MUKU-DATA  イロコ、パープルハート 未乾燥材

最近、市場で出材される一枚板は樹皮が剥がされていたり
ある程度きっちりと考えて割れ止めを塗られているものも多い。
少し前は、割れ止めもただ単に考えなしで塗られていたり
樹皮も付いたままの物が多かったような気がする。
これもサービスの一環、差別化だろうか。
未乾燥材なので、仕分けしながら桟積みして数年保管しなければいけないが、
こちらのやる手間はかなり省ける事ができるので
市場に出される際の手入れの状態は、仕入れの際の一つの判断材料となる。

どの段階で、誰がどこまでやるか・・
目に見えない労力や時間はお金に換算され難いが、
実際に仕上げて納品後の結果は明らかに違うかと思う。

昨日手入れした4枚は、キッチリと樹皮も剥がれ(一部入り皮部分の剝がし難い部分は残っていたが、そこに何時間も時間もかけれないだろうから
そういった場所は片付ける前にこちらで更に手をかける)
軽くチェックしながら不足分に手を入れる程度で済んだ。

桟積みして天然乾燥させ、数年後に漸く倉庫に立て掛け
皆さんに見ていただけるようになる。

この十分に品質管理された板とそうでない生材の違いを
皆さん分かってくださるだろうか・・・?
十分に天然乾燥させ、木の癖を出し切ってから仕上げた材は
後々、長く良い状態で使う事ができる。